量子もつれ(りょうしもつれ、英: quantum entanglement)は、一般的に「量子多体系において現れる、古典確率では説明できない相関やそれに関わる現象」を漠然と指す用語である。しかし、量子情報理論においては、より限定的に「LOCC(局所量子操作及び古典通信)で増加しない多体間の相関」を表…
8キロバイト (1,366 語) - 2024年6月1日 (土) 02:28
|
1 ごまカンパチ ★ :2024/09/26(木) 07:54:34.34 ID:sgBuS8iz9
米パデュー大学と米ノースカロライナ州立大学に所属する研究者らが発表した論文
「Extracting and Storing Energy From a Quasi-Vacuum on a Quantum Computer」は、
量子力学の性質を利用して、一見空っぽに見える空間からエネルギーを抽出し、瞬間移動させ、さらには貯蔵する方法を実証した研究報告である。
量子力学の世界では、完全に空の空間は存在しない。
どんなに何もない場所でも、量子場の微小な揺らぎ(真空の量子揺らぎ)が常に存在する。
これは、ハイゼンベルクの不確定性原理に基づく現象で、エネルギーと時間の関係から生じる。
研究チームは、この量子揺らぎと量子もつれ(2つの粒子がどれだけ離れていても相関関係を保つ現象のこと)の性質を組み合わせて、
抽出、転送、貯蔵の3つでエネルギーを操作することに成功した。
エネルギーの抽出では、まず量子もつれ状態にある2つの量子ビット(キュービット)を用意する。
これらは初期状態では最低エネルギー状態にある。
一方のキュービットを測定すると、その測定行為によってエネルギーがその場に注入され、量子状態が変化する。
もう一方のキュービットのエネルギーはその時点では変化しないが、測定結果の情報を用いることで、そのキュービットからエネルギーを取り出すことが可能になる。
エネルギーの転送では、量子エネルギーテレポーテーション(QET)プロトコルを使用する。
これは量子もつれの性質と古典的な通信を組み合わせたもので、一方のキュービットの測定結果に基づいて他方のキュービットに操作を加えることで、
エネルギーを転送(テレポート)する。
エネルギーの貯蔵では、転送されたエネルギーは非常に微弱で不安定なため、すぐに環境に逃げてしまう。
そこで研究チームは、このエネルギーを第3のキュービットに転送して貯蔵する方法を開発した。
これにより、抽出したエネルギーを後の利用のために保持できるようになった。
この研究は、米IBMの量子コンピュータと量子回路シミュレーターの両方を用いて実証されており、理論と実験の両面から検証が進んでいる。
まだ実験段階だが、将来的には量子コンピュータの性能向上や、他のさまざまな分野での応用が期待される。
Source and Image Credits: Xie, Songbo, Manas Sajjan, and Sabre Kais. “Extracting and Storing Energy From a Quasi-Vacuum on a Quantum Computer.”
arXiv preprint arXiv:2409.03973(2024).
よく分からんかったが、要するに
> 一方のキュービットを測定すると、その測定行為によってエネルギーがその場に注入され、量子状態が変化する。
この「注入されたエネルギー」をテレポート&保存できるようになったということか?
だとしたら、測定すればするほどエネルギーが溜まり続けるというわけか。
しかし、その「キュービット」を用意するにもエネルギーが必要だったりはしないのだろうか?という疑問が拭えない。
武豊が嫁とうまくいってないとか書いてるんじゃないか
評価する
オスとメスは離れていても一つになるじゃろ
距離とは観測してる俺らの勘違いなのかも知れない
宇宙の法則がおかしい
人が観測すると結果が変わるの時々聞くけど
毎回なんでやねん!ってツッコミたくなる
遠く離れた空間に光速を超えて瞬時にエネルギーが移転する。エネルギーの出元が測定機なのでエネルギー保存の法則は破られていない
恋のキューピッドがお前のハートを射止めるのに時間は掛からないってことさ
そりゃあエネルギーに実体はないだろう。触ったことある?
真空つーても隠れたエネルギーは存在し素粒子は生成消滅を繰り返してる
妹が食べようとしてたプリンが俺の腹の中に移動したのもこれで説明がつくな
妹に一部始終を観測されてお前の財布からエネルギーを奪われてそう
そもそも時間は存在しないから
量子は確率論的に存在する